低学年から「球を速くする」方法は? 強い蹴りと並進運動を作る「サイドジャンプ」

更新日:2026.02.17

文:First-Pitch編集部

XFacebookLineHatena

松本憲明さん推奨…投球動作で地面を強く蹴る動きを習得する「サイドけんけん」

 投球動作において重要なのが、軸足から踏み出し足への体重移動。軸足で地面を強く蹴る動きが球速アップに繋がっていく。名古屋市で米国式野球アカデミー「Be an Elite」を運営する松本憲明さんは小学校低学年の子どもたちに、「サイドけんけん」ドリルを推奨している。【記事下の動画を参照】

 軸足から踏み出しへの体重移動は並進運動と呼ばれ、速い球を投げる上で極めて重要だ。まず軸足に体重を乗せ、地面を強く蹴る力を利用して踏み出し足へ素早く体重を移す。ここでどれだけ高い出力を生み出せるかが鍵になる。

 低学年の選手が通常の投球で、軸足の蹴りを意識することは簡単ではない。松本さん推奨のドリルはまず、選手は軸足で立つ。そして、横方向にけんけんで進む。右投手なら右足で立って左方向(捕手方向)へ進んでいく。

 けんけんしていくうちに疲れてきて、つま先が捕手方向に向きがちなので注意したい。「横を向いて一歩一歩遠くに蹴っていく動きができれば、並進運動に繋がっていきます」。けんけんの幅は最初は小さくても可。「慣れてくれば一歩一歩大きくても問題ないです」とアドバイスを送る。

 松本さんはさらに「股関節周りの筋肉がメインに働いてくるので、かなりピッチングに近い動きになってきます」と説明する。このドリルは軸足だけでなく、踏み出し足でも行いたい。左右の足で20回を3セットが目安。投球が変わっていくはずだ。

【実際の動画】球速アップに直結する「蹴る力」 強い並進運動を生む“サイドジャンプ”

日本一の監督も推薦、継続率93.9%!
少年野球に特化した育成動画配信サイト

松本憲明さんも参加…無料登録で指導・育成動画250本以上が見放題

 米国式野球アカデミー「Be an Elite」を運営する松本憲明さんも参加する野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(ターニングポイント)では、無料登録だけでも250本以上の指導・育成動画が見放題。First-Pitchと連動し、元プロ野球選手やトップ選手を育成した指導者、少年野球の現場を熟知する指導者が、最先端の理論などをもとにした確実に上達する独自の練習法・考え方を紹介しています。

■専門家70人以上が参戦「TURNING POINT」とは?

■TURNING POINTへの無料登録はこちら

https://id.creative2.co.jp/entry

トレンドワード