日本少年野球連盟などが主催する「メニコン杯 第26回関東ボーイズリーグ大会」の開会式が9日、埼玉・所沢市のベルーナドームで開催された。同大会は中学生の部180チーム、小学生の部16チームが参加する日本最大級のトーナメント。4年ぶりに実施された開会式には、8000人を超える選手や関係者が集まった。大会は16日から始まる。
開会式後には「ボーイズリーグフェスティバル」が行われた。お笑いタレントの山本圭壱さんが司会を務め、西武などで活躍した石毛宏典氏と牧田和久氏、元メジャーリーガーのジョン・フォード・グリフィン氏（IMGアカデミー）らによる野球教室や、整形外科医の古島弘三氏による肘の健診が行われた。
日本少年野球連盟の東日本ブロック長を務める飯田研二氏は「怪我をしない、させない、を合言葉に投球制限の実施、ライセンス制度の導入などボーイズリーグをあげて取り組んでいる。怪我の予防も指導者の責任」と話した。
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