背番号14は「勝手に決まっていた」 元中日・朝倉氏の次男が早くも見据える“引退後”

朝倉健太氏の次男・陸くんはドラゴンズジュニアでプレー

 青いユニホームをまとい、背中には「14」。中日ドラゴンズジュニアの“恐怖の8番”朝倉陸くんは、かつて中日で投手としてプレーした朝倉健太氏の次男だ。父と同じ背番号は「勝手に決まっていた」と笑いながら話す。

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 12月28日から3日間、神宮球場と横浜スタジアムで行われた小学生の軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021」。30日の東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアとの決勝で、満塁弾を含む2本塁打5打点と活躍した。チームは乱打戦を制し、13-8で4度目の優勝を果たした。

「お父さんも活躍した球場でホームランが打てて嬉しかったです」

 試合前、見に来ることは叶わなかった父から「全力で楽しんで来い」というエールをもらった。結果で応え、大会通じて3本塁打の躍動。「『優勝したよ』と伝えたいです」。夢はもちろんプロ野球選手。意中の球団は、父と同じ中日。さらに“プロ入り後”も見据える。

「プロ野球選手になって、引退後は湊川監督みたいに(ドラゴンズ)ジュニアの監督をやりたいです」

 ドラゴンズジュニア結成から約3か月。毎週末の練習や試合を通じて元中日内野手の湊川誠隆監督から、沢山のことを学んできた。「野球だけでなく、人間としてあいさつや感謝をしっかりしなさいと言われました」。共に過ごす時間が多くなるほど、監督への憧れは高まっていった。

 選手としても、人間としても、成長を遂げることができた小学6年の冬。両手に残った最高の感覚を忘れず、“2つの夢”に向かっていく。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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