ポジションを入れ替えての守備練習は「プロでもやること」
野球の中でも、さまざまな守備位置を経験することで、各ポジションでの体の使い方の違いや、野球の見え方の違いに気づくことができる。少しでも経験があれば、上のレベルに進んだ時にそのポジションを任せられても、ゼロベースよりも戸惑うことなく取り組める。
「内野手と外野手を入れ替えて守備練習をすることは、プロ野球でもやっていることです。そこで連係プレーをすると、『こういう送球は捕りにくいんだな』というように相手の気持ちを知ることができ、本来のポジションに戻った時に生かせます」
さまざまなスポーツを経験する、複数ポジションに挑戦する。いずれも、幅広い視野を身に付けることにつながり、それはグラウンド外の生活にも生かせるだろう。
「勝利至上主義にならず、楽しませながら、いろんな経験をさせてください。遊ばせてあげてください。その中で、子どもたちが自分に何が合うのか、適材適所も見つけられるはずです」と、笘篠氏は保護者や指導者へアドバイスを送った。




