
参加した子どもたちを「フレッシュオールスターゲーム2023」に招待
日本野球機構(NPB)は、7月17日に「富山市民球場(アルペンスタジアム)」で幼稚園、保育園等の年中・年長を対象としたイベント「NPBちびっ子やきゅう大会 ぶんぶんカップ」を開催することを発表した。このイベントは子どもたちにボール遊びや簡易化したゲームの面白さを知ってもらい、野球をはじめとしたスポーツに親しみを持ってもらうことを目的に行われる。
2022年から始まったイベントはこれまで神奈川、山梨などで行われており、富山での開催は初となる。講師としてドラゴンズベースボールアカデミーのコーチ、独立リーグ・富山GRNサンダーバーズの現役選手らが参加する。
募集期間は6月2日から7月5日午後1時までで、NPBのホームページから申し込みが可能。参加費は無料で、持ち物は運動できる服装、水分、靴、タオル。バットなど野球用具は不要となっている。
競技はBTボールのルールで行う。BTボールとは、打撃ティーにボールを乗せ、止まったボールを打つ野球競技のひとつ「ティーボール」を幼稚園、保育園児が楽しめるように一部ルールを変更したもの。
参加者には特典も。7月18日に富山市民球場で行われる「フレッシュオールスターゲーム2023」の観戦チケット(外野自由席 大人1枚、子ども1枚)、当日着用するオリジナルキャップ、ビニールボールがプレゼントされる。
(First-Pitch編集部)