選手たちの自主的な「五厘刈り」で臨むチームも

選手が自主的に丸刈りにして試合に臨む青森山田リトルシニア【写真:加治屋友輝】

 青森山田リトルシニアは、最近の中学チームでは珍しく、ほぼ全員が五厘刈りでジャイアンツカップに臨んでいる。中條純監督は「関東や関西のポテンシャルの高い子たちと戦うために、ウチはどこにも負けないチーム力を大切にしていて、そこを極める中で、髪型もみんなでまとまっていこうということです」。五厘刈りは特に強制しているわけではなく、個々がホテルで自主的に行ったという。

 高校野球では、1990年代前半ごろに天理(奈良)や仙台育英(宮城)といった強豪校が長髪を解禁したが、最近ではまた丸刈りへと逆戻りの傾向があった。一方、今夏の甲子園では慶応(神奈川)の長髪が話題を呼んだ。髪型を個性ととらえ、全員が自由に丸刈りや長髪を選択することができれば、野球人口減少の一助となるのではないだろうか。

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