
「東商テクノ旗争奪 第4回日本少年野球北海道大会」で日立ボーイズが優勝
中学硬式野球のボーイズリーグ「東商テクノ旗争奪 第4回日本少年野球北海道大会」決勝戦が11日、札幌市のモエレ沼公園野球場で行われ、日立ボーイズ(茨城県支部)が仙台育英学園秀光ボーイズ(東北中央支部)に6-4で勝ち、初優勝を飾った。日立ボーイズの間宮幹太投手が最優秀選手賞に輝いた。
日立は初回、相手の暴投と富永健琉(たける)の左前適時打で2点を先制。2回に2本の適時打で3点を許し、逆転されたが、その裏に佐藤黎斗(らいど)の中前適時打で追いついた。
3回には敵失で勝ち越すと、小室日向(ひゅうが)の中前適時打でリードを広げた。5回に1点を返されたものの6回には間宮の二塁打を糸口に1点を追加。守っては間宮、澤畠悠、郡司賢人のリレーで初優勝を手繰り寄せた。
この大会は大阪発祥のボーイズリーグが北海道でも発展したことを記念し、2022年から開催されている。北海道支部所属の9チームから4チームが選抜され、関東甲信越、東北の予選を勝ち抜いた4チームと対戦する。

◎スコアと表彰選手
仙台育英学園秀光 030 010 0 4
日立 212 001 X 6
(仙)宮野、杉崎、中村-菊田
(日)間宮、澤畠、郡司-秋本
最優秀選手賞:間宮幹太(日立ボーイズ)
優秀選手賞:佐々木士紗(仙台育英学園秀光ボーイズ)
敢闘賞:澤畠悠(日立ボーイズ)
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