子どもの卒団式準備はいつ始める? 悩ましい記念品選びと写真集め…負担減らす“段取り術”

文:First-Pitch編集部

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意外と時間がない? 記念品準備の“落とし穴”

 少年野球チームの卒団式や納会は、12月か年明けの1月に行われることが多い傾向にあります。受験生が所属している場合は、2月や3月に実施するチームもあるでしょう。4月に子どもが最高学年になる保護者の多くは「来年の今頃かぁ……」と、まだ先の話と思いながらも「記念品はどうしよう」などと気忙しさを感じているのではないでしょうか。今回はFirst-Pitchのポッドキャスト番組「野球ママへの応援歌」から、卒団式対策の“知恵”を紹介します。

 高学年の保護者の頭をよぎる卒団式。「何から手を付ければいいのか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。12月末に実施する場合、経験豊富なママたちは「早い方がいい」と10月、11月から準備に取り掛かることを勧めています。理由は、記念品の「名入れ」にかかる時間です。

 チームでお揃いの品を作る場合、一人ひとりの名前を入れると、発注から納品までに思いのほか時間がかかります。特に年末年始は業者が休みに入るため希望日に間に合わない可能性も。会場手配や役割分担など決めることが多いので、記念品の発注だけでも年内にメドをつけると、心の余裕が違ってきます。

 では、実際にどんな記念品が選ばれているのでしょうか。定番はやはり、チームロゴ入りのボールや、指導者・選手からの寄せ書き色紙などです。一方で、最近はユニークなアイテムも人気を集めています。

 番組で話題になったのは、選手名入りの「モバイルバッテリー」や、自身の写真で作る「プロ野球風オリジナルカード」などの案。番組では紹介されていませんが、水筒を記念品にするチームもあります。「みんなと同じ品だけど、自分の名前が入っている」という特別感が子どもたちの心に響くのでしょう。大人になっても使える実用品や、飾れる思い出の品など、選択肢は広がっています。

 気をつけたいのが予算です。商品単価だけで比較しがちですが、見落としやすいのが「送料」。ネット注文の場合は特に、送料を含めた総額で比較検討するのが賢い選び方です。

最大の難関「スライドショー」をどう乗り切るか

卒団式“最大の難所”の準備にも負担を減らせるアイデアがあるという(写真はイメージ)

 卒団式の準備で、多くの保護者が「一番大変」と声を上げるのが、記念動画(スライドショー)の作成です。感動的なシーンとして欠かせないものですが、その裏側にある作業量は膨大です。

 特に頭を悩ませるのが、編集作業よりも素材となる写真や動画集め。チーム全員がバランスよく映っているか、特定の子だけ少なくないか。こうしたことに気を配りながら大量の写真データを確認するのは、担当者にとって大きなプレッシャーです。

 そこで、番組では「写真選びを各家庭にお願いする」という方法が紹介されました。「我が子のベストショットを最低〇枚送ってください」と依頼してしまえば、写真を探す手間が省ける上に、保護者のお気に入りを使えるため「うちの子が映っていない」といったトラブルも避けられます。野球の写真がない場合、私服姿でもOKとすれば普段、グラウンドでは見られない顔を見ることができます。集まった写真を並べるだけでも、十分に素敵なスライドショーになるでしょう。

 もちろん、チーム事情に合わせて、無理に手作りにこだわらなくても構いません。動画編集が得意な人がいなければ外注を検討したり、スマホアプリのテンプレートでシンプルに仕上げたりするのも一つの手です。コロナ禍を経て行事を簡素化しているチームもあるため、前例にとらわれすぎず、今のメンバーで無理なくできる形を探ってみてください。

 大切なのは、豪華な式典をすることよりも、子どもたちが笑顔で次のステージへ進めるよう送り出してあげること。準備に追われて保護者が疲弊してしまっては元も子もありません。周りのパパやママと協力しながら、温かい卒団式を迎えてください。

◇ポッドキャスト番組「野球ママへの応援歌」は各種音声リスニングサービスでお聞きいただけます。

Spotify
https://x.gd/pLZVQ
Apple
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Amazon
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standfm
https://stand.fm/episodes/6933949dd11d4e3037d0236a

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