素材はエナメルと人工皮革の2種類、それぞれのメリットは?

紐の結べない選手も安心 各社のマジックテープ型スパイク【写真:編集部】

 少年野球や高校野球では移動を急かされて、早く靴を脱ぎ履きできるようにしている選手がいる。マジックテープでも紐でも、スパイクをしっかり履いてから動き出すようにする意識の徹底が必要だろう。

 もう1つのポイントが素材。スパイクには主に、エナメルと人工皮革の2種類がある。エナメルは伸びづらく破れづらいメリットがある。汚れも落ちやすい。一方、人工皮革は足に触れる感覚が柔らかく動きやすい。

 エナメルよりスパイクを履く負担を感じないが耐久性は劣る。メーカーの中には、履き心地と動きやすさを追求し、革を縫い合わせずに1枚の革でつくったスパイクもある。

 同じサイズでも製造したメーカーで微妙に大きさが異なる。幅が広いタイプもあるので、スパイクを選ぶ際には実際に履いてみるのがおすすめ。エナメルか人工皮革かの好みも選手によって違う。すぐに足が大きくなる小学生は半年ほどでサイズは変わるが、先を見越して大きめのサイズを選ぶと思わぬ怪我につながるリスクがある。

(間淳 / Jun Aida)

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