3589人から選ばれた精鋭20人 連覇目指す「ホークスJr.」候補決定…16人絞り込みへ

昨年大会で15年ぶり2度目V…嘉弥真監督の下、連覇を目指すホークスジュニア
ソフトバンクは、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26日~29日、神宮球場・横浜スタジアム)に出場する「福岡ソフトバンクホークスジュニア」候補メンバー20人を公式ホームページで紹介している。10月まで20人で活動し、トーナメントに臨む16人を選抜する。
1次選考は「株式会社ヒマラヤ」が九州・沖縄、中国地方、愛媛の30店舗で開催した「第13回ピッチング&スイングスピードコンテスト」で実施。3589人の小学5・6年生がチャレンジした。その後、2度の選考会を経て候補20人を選出した。
ロッテ・小野郁投手ら11人のプロ選手を輩出してきたソフトバンクジュニアは昨年、帆足和幸監督の下で15年ぶり2度目の優勝を飾った。今年は球団OBの嘉弥真新也氏が監督を務め、若林隆信、三代祥貴両コーチとの体制で2年連続の頂点を目指す。
8月27日に行われた結団式で、嘉弥真監督が挨拶。「感謝の気持ちを忘れずにこれからの練習や試合に挑んでいってほしい。ガチガチに2連覇を狙いにいきます」と決意を表した。