子どもが野球チーム入団も「何を買えば」 焦りは禁物…賢い道具の揃え方と“必需品”

更新日:2026.01.20

文:First-Pitch編集部

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知らないことだらけの少年野球の初期準備…「買わない」も選択肢

 新年度に向けて、お子さんが少年野球チームに入団するというご家庭も多いのではないでしょうか。新しいことへの期待が膨らむ一方で、「道具は何を揃えればいいの?」「最初から全部買うとお金がかかりそう」と、準備に不安を感じている保護者もいるかもしれません。First-Pitchのポッドキャスト番組「野球ママへの応援歌」では、経験者が「焦ることはない」と快適に応援するための知恵を伝えています。

 入団が決まると、新品のピカピカの道具を揃えてあげたくなるのが親心ですが、経験豊富なママたちは「最初は慌てて買わなくていい」と口を揃えます。特に高価なグラブやバットに関しては、チームにある「予備」や「お下がり」を活用するのが賢明なスタートのようです。

 これには経済的な理由だけでなく、実用的なメリットもあります。新品のグラブは革が硬く、握力のない初心者の子どもには扱いづらいことが多いのです。むしろ、先輩たちが使い込んで柔らかくなったチームの貸出用グラブの方がボールを捕りやすく、上達が早いという側面があります。まずはチームの道具を借りて、実際にボールを追いかけながら、野球の楽しさを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

 ウエア選びにも慎重さが求められます。ユニホームやアンダーシャツは、メーカーによってサイズ感やシルエットが微妙に異なります。体にフィットするタイプを好む子もいれば、ゆったりとした着心地を好む子もいます。好みが定まっていない段階で購入してしまうと、「動きにくい」などと後悔することになりかねません。

 低学年のうちは体の成長が早く、すぐにサイズアウトしてしまうこともあります。チームによってはユニホームを貸し出している場合もあるので、最初の数年はレンタルを利用したり、先輩から譲り受けたものを活用したりして、少しずつ自分に合ったものを揃えていくのがおすすめです。

バッグに忍ばせたい意外な“神アイテム”

慣れてくるに従いグラウンドでの必需品もわかってくる【写真:編集部】

 道具の準備が一段落したら、次はママ自身の持ち物です。グラウンドへ応援に行く際、何を持っていけば便利なのでしょうか。番組で話題になったのは、意外にも「軍手」でした。

 野球の現場では、荷物を運んだり、ちょっとしたお手伝いをしたりする場面があります。そんな時、素手のままだと爪が割れたり、指先が荒れたりしてしまうことがあります。特にネイルをしているママにとって、指先の保護は死活問題です。

 バッグに軍手を一つ入れておくだけで、安心して作業に参加できますし、冬場には防寒対策としても役立ちます。最近では生活雑貨店などでカラフルな軍手が片手単位で売られており、その日の気分に合わせて色を変えて楽しんでいるというエピソードも番組では紹介されました。

 これは少し上級編ですが、持っておくと重宝するのが「養生テープ」と「太めのマジックペン」のセットです。チーム活動では似たような水筒やペットボトルがずらりと並ぶため、どれが我が子のものか分からなくなってしまうことが多々あります。

 そんな時、養生テープに名前を書いてペタリと貼れば、即席のネームタグの完成です。直接、名前を書きたくない場合や、一時的な目印としても便利ですし、剥がすのも簡単です。さらにゴミを持ち帰るためのビニール袋も忘れずに持参すれば、周囲への配慮も完璧です。

 新米ママの頃は「あれもこれも必要かも」と荷物が多くなりがちですが、最初から完璧を目指す必要はありません。チームには必ず、ドラえもんのポケットのように何でも持っているベテランママがいたり、チームで管理しているものもたくさんあります。この記事を読んでくださったチームの運営者の方は、そういう不安なママさんをまずは安心させてください。

 先輩たちの持ち物を参考にしながら、少しずつ自分なりの「必需品セット」を作っていけば大丈夫です。肩の力を抜いて、お子さんと一緒に野球ライフを楽しんでください。

◇ポッドキャスト番組「野球ママへの応援歌」は各種音声リスニングサービスでお聞きいただけます。
Spotify
https://x.gd/4BUHQ

Apple
https://x.gd/3koVu

Amazon
https://x.gd/Rfx1C

standfm
https://stand.fm/episodes/69465c599e7372028271bb92

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