元日本ハム外野手をプロへ導いた練習法とは?「それこそ毎日打っていましたよ」

谷口雄也さんの少年時代「バドミントンの羽根を打ってました」

 はるか遠くへ打球を飛ばすプロ野球選手も、かつては少年野球の選手だった。上手くなるために様々な練習に取り組んできたはずだ。今回は日本ハムで現役引退した谷口雄也さんに、子どものころ、毎日のように取り組んだという練習を教えてもらった。

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「僕はバドミントンの羽根を、それこそ毎日打っていましたよ」

 谷口さんには野球をしている兄がおり、母もソフトボールの経験があった。投手と対する時のように、前からバドミントンの羽根を投げてもらい、バットで打つ練習を繰り返していたのだという。

「不規則に動くので、しっかり引き付けないと打てませんよね。あと、遠くに飛ばすには力がいる。その中で、自分がバットをしっかり振るにはどうしたらいいか、掴めるんです」

 力を伝えきらなければ、羽根を飛ばすことはできない。どうすれば自分の最大の力を発揮できるか、わかってくるのだという。例に挙げるとすればバットの長さだ。しっかり振り切れるのなら、たとえ小柄でも目いっぱい長く持てばいい。一方で振り切れないのなら短く持ったり、他の方法を模索するようになる。

 さらに「高橋由伸さん(元巨人)が竹を振っていたというのを見て、僕も振っていました。長いのから短いのまで。小学校低学年からやっていましたね」とも。

 竹バットではなく、竿のような竹を振る練習をしたのだという。これも体から離れた所で動かそうとしても、振り切れないのだ。どこで振れば力が伝わるのか、感覚的に掴むことができる。プロで11年間プレーする基礎は、地道な練習で養われた。

(First-Pitch編集部)

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