イチロー氏は指先、青木宣親は深い… 元虎・桧山氏が解説するバットの握りの違い

公開日:2021.12.22

更新日:2023.10.30

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野球の上達を助ける動画プログラム「TURNING POINT」に登場

 阪神一筋22年。現役生活の後半は“代打の神様”として鳴らした桧山進次郎氏が、イチロー氏や青木宣親といった大打者がバットの「握り方」に込める意味を解説している。野球技術の向上を助けるプログラム「TURNING POINT」が公開した動画は、一般の野球ファンにも興味深い内容だ。

【桧山氏が解説】イチローや青木宣親を例に、桧山氏がしっかりバットを振るための“握り方”を解説

 桧山氏はこの中で「バットの握り方には4種類ある」と説明。「イチロー選手は指先で握る、青木選手は深く握る」と、実演付きで2人の元メジャーリーガーのスタイルを解説している。

 桧山氏自身、現役時代にはさまざまな工夫を重ねてプロで活躍し続けた選手だ。即戦力との自負もある中で、1年目はわずか7試合出場に終わった。そこから体力も技術も身につけ直しレギュラーの座を掴んだ。様々な転機を経たからこその解説だ。

(First-Pitch編集部)

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