「高いレベルを知りたい」 制球武器の女子右腕はなぜホークスJr.を志したのか?

佐藤瑞希さんはホークスJr.の16人に選ばれた女子2人のうちの1人

 12月28日から神宮球場、横浜スタジアムで開催される「NPB 12球団ジュニアトーナメント」。2009年以来、12年ぶりの日本一を狙うソフトバンクホークスジュニアには、2人の女子選手がいる。その1人、佐藤瑞希さんは、投手陣の一角として期待を寄せられている1人だ。

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 野球を始めた兄に影響を受けたという佐藤さんは、小学3年生の時に野球を始めた。女子だから、といった抵抗は一切なく、両親も後押ししてくれたという。「もっと高いレベルの野球を知りたかったから」と、九州各県から有望な選手が集まる「ホークスジュニア」のセレクションに応募。見事に16人のメンバーに選ばれた。

 実際にメンバーが集まり、練習をしてみると「他の人とは比べ物にならないな」と、自身の力の無さを痛感。それでも「男子には負けたくない」という思いは強い。ホークスジュニアでは主に投手と内野手としてプレーする。武器はコントロールの良さ。10月末に行われた練習試合でも無四球投球で持ち味を発揮し「四球を出さずに、コントロール中心で打たせてアウトを積み重ねていきたい」と意気込む。

 チームを率いて3年目となる帆足和幸監督も「何よりも心臓が強いというか、気持ちが強い。物怖じしないですし、瑞希ちゃんは四球なしでいってくれる」と、その堂々とした姿とコントロールの良さに目を細める。ジュニアトーナメントを飛躍の糧に。佐藤さんは「将来は女子プロ野球の選手になって、No.1投手になりたいと思っています」と夢見ている。

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