大谷翔平が本塁打を量産できる“ヒミツ”とは 金本氏ら超スラッガーが完全分析

2021.11.18

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古田さん「ふつうは打球が飛ばない打ち方」ではなぜ…?

 元ヤクルト監督・古田敦也さんの公式YouTubeチャンネル「フルタの方程式」だからこそ実現した“豪華すぎる”共演だ。金本知憲さん(元阪神)、山崎武司さん(元楽天)、広澤克実さん(元阪神)、和田一浩さん(元中日)。合計1504本塁打のスラッガーが実演を交え、本塁打の打ち方を伝える動画に視聴者からは「神回」、「豪華すぎる」とのコメントがあふれた。さらにこの動画はエンゼルス・大谷翔平投手が本塁打を量産できる秘密を深堀りし「究極の打法」と分析している。

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 今シーズン、先発投手でありながら46本塁打を記録した大谷。その飛距離からパワーが注目されてきたが、金本さんが絶賛したのは「柔らかさ」だった。バットを手にして「下半身がグッと入って、遅れて遅れてバットが最後にポンと走る」と大谷の打ち方を実演し「パワーというより技術、体の使い方で飛ばしていると思う」と分析した。

 ノーステップで本塁打を重ねる大谷の打撃を「究極の打法」と評したのは、山崎さんだ。上半身だけを使ってバットをボールに合わせにいけば体がぶれにくいため、バットの芯でとらえる確率は高くなる。しかし、大半の選手は上半身でボールを遠くに飛ばす力がないため、下半身を連動させてスイングしているという。現役時代にパワーが持ち味だった山崎さんも「大谷の上半身のパワーは超人的」と脱帽。古田さんも「あの打ち方は普通、打球が飛ばない」と驚きを隠せず、和田さんは2人の話に大きく頷いていた。

 広澤さんは「大谷選手のようにノーステップで打てるなら、全員やった方がいい」と語った。ただ、ヘッドスピードが上がらない欠点があるため、150キロの直球に対応できないと指摘。大谷の打ち方は「誰でもできるものではない」と強調した。プロ野球界で歴代屈指のホームラン打者たちであっても、異次元ともいえる大谷の打撃に感嘆していた。

 少年野球の選手たちにとって、今一番の憧れは大谷翔平。その秘密を知れば、もっともっと打撃が楽しくなりそうだ。

(First-Pitch編集部)

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