「第53回日本少年野球春季全国大会」は東海中央、東広島がそれぞれ初優勝
ボーイズリーグの全国大会「スターゼンカップ 第53回日本少年野球春季全国大会」は3月31日、中学生の部、小学生の部でそれぞれ決勝戦が行われた。中学生の部は東海中央ボーイズ、小学生の部は東広島ボーイズがともに初優勝を飾った。
紀州ボーイズと対戦した東海中央ボーイズは3回、1死一、二塁で3番・坂本亮太(2年)が右越え二塁打を放ち、2点を先制。6回にも坂本、山田凛虎(2年)のタイムリーで一挙4点を挙げた。投げては坂本、中西孝介、小野舜友の2年生3投手の継投で紀州ボーイズ打線を封じた。投打に大活躍した坂本がMVPに輝いた。
小学生の部は、東広島ボーイズが流山ボーイズに快勝。1点リードの2回に一挙5点を挙げ、試合を決定づけた。
〇3月31日の試合結果
・中学の部決勝
東海中央ボーイズ 6-0 紀州ボーイズ
・小学の部決勝
東広島ボーイズ 9-2 流山ボーイズ