皮膚の悩みを解消したい 包帯生地を生かしたアームカバーが野球少年を守る

2021.10.02

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現在リニューアル版を開発中、肌の弱い選手に朗報

 世界初の「包帯パンツ」を販売している株式会社ログインの「HOHTAI」ブランド。その技術を活かして「包帯アームカバー」も開発した。半袖でプレーする選手が直射日光を避けながら、汗を拭くことも可能。肌が弱い選手にもやさしい肌触りになっている。保護者だけでなく、野球選手にも活用方法はありそうだ。

 太陽が照りつけて気温が上がる季節になると、半袖のアンダーシャツでプレーする選手が増える。その時の悩みの1つが「汗を拭えないこと」だ。長袖のアンダーシャツにすれば、腕で汗は拭ける。だが、暑い。その問題をSIDOの「包帯アームカバー」が解決する。

 素材に包帯を使ったアームカバーは汗を吸収する。速乾性も高いため、拭った汗が滴る心配はない。半袖を着用しながら、直射日光から腕を守ることもできる。特に、腕から流れる汗でボールが滑ることを気にする投手にとっては最適だ。

 傷口に使う包帯は肌触りが柔らかい。「包帯アームカバー」をつけて、アトピー性皮膚炎が改善したプロ野球選手もいるという。布の表面に汗だまりができにくいため、肌への刺激を抑えられるという。その選手はこのアームカバーをアンダーシャツの下に着用している。

 これまで腕で汗を拭くためには長袖アンダーシャツを着用するしかなかったが、「包帯パンツ」を応用した「包帯アームカバー」の誕生で選択肢が増えた。現在、リニューアル版を開発中。すでに完成している商品は受注販売のみとなっている。

(First-Pitch編集部)