「強度」と「速乾性」で不快感排除 格闘家からのヒントで生まれた守備用手袋の秘密

2021.09.29

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誕生のきっかけは格闘家からの相談

 最近では、守備用手袋の着用はプロ以外でも一般的になっている。ただ、手袋の上にグラブをはめるため、汗で蒸れて、臭いが気になることがある野球人もいるのではないだろうか? 「HOHTAI」ブランドを仕掛けるログイン株式会社が制作した「包帯手袋」は、格闘技のアイテムからヒントを得て、課題を解決した。

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 捕球の衝撃を和らげる効果がある守備用手袋。プレーの質を上げるアイテムだが、グラブをつけて練習すれば、蒸れてくる。汗による不快感があれば集中力を欠き、逆にパフォーマンスを落としてしまう可能性がある。すぐに汗が乾き、蒸れない守備用手袋があればと感じる選手は少なくないだろう。

「包帯手袋」は手のひら側に合皮素材、手の甲に包帯素材という構造になっており、守備用手袋に求める機能がしっかり備わっている。まずは、守備用手袋をつける大前提となっている「強度」。捕球する手のひら側は合皮でつくられているため、ボールの衝撃を吸収して痛みを抑える。さらに、人差し指の付け根付近から伸びる指パッドが、衝撃の吸収を高める役割を果たしている。

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