好みのグラブ作りは“永遠のテーマ” グラブメーカーが追い求める型付けの極意

来店時に知識は不要 全ての子どもに心地良い形を追求

 様々な野球用品を販売する久保田スラッガーが、特にこだわっているのはグラブだ。「型付け」の評判は高く、グラブの知識がない子どもや親子にこそ来店してもらうことをコンセプトにしている。

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 子どもの手に合わせてグラブを加工する「型付け」。少年用のグラブは一般用より柔らかい革を使っているが、型付けがグラブの使いやすさやボールの捕りやすさを左右する。その技術に定評がある久保田スラッガーが最も大切にしているのは「自分たちのエゴにならないようにすること」。手の大きさや形がそれぞれ異なる子どもたち誰が使っても、心地良さを感じられる形を追求している。

 言葉にするのは簡単だが、万人に受け入れられるバランスをつくり出すのは経験と高い技術が必要。久保田スラッガーの担当者は「型付けはお手伝いであり、手渡すまでに自分たちができることは50%。残りの50%は使う人たちの好みでグラブはつくられる。永遠のテーマとして正解を探している」と型付けに対する思いを語る。

 そして、「グラブの知識がなくても気兼ねなく来てほしい」と続ける。子どもたちにベストなグラブを選び、型付けをする自信とプライドをにじませる。また、他のメーカーと違ってグラブの革を加工していないため、手になじみやすく革の風合いを楽しめるのも特徴だ。

(First-Pitch編集部)